みやま事業所

坂田さん

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私は平成10年に入社し、品質保証グループへの配属となりました。
最初の仕事は製品の包装作業工程で経験を積み、後に製品検査も出来る様になりました。現在は測定印刷グループに所属し、主にピペットの測定・印刷を行っています。この仕事について18年になりますが、充実した毎日です。

仕事の内容

メスピペット・全量ピペット・ビュレット・特注品類のそれぞれの特性にあった測定を行う作業になります。
測定は、加工した生地に目盛線を付ける工程です。測定機を使い、水際の位置に墨で印を付ける仕事をします。例えばメスピペットは目盛間の測定を行う採寸作業(測尺と言います)が加わり、ホールピペットではより精度が求められる為、より気を使います。
特注品などは、原器を用いて測定をします。図面に指定された通り、1点1点水際の位置に墨で印を付け計測を行います。

仕事へのこだわり、仕事のむずかしさ、達成感など感じたこと

測定の作業では、水際に墨で印をつけますが、その墨にこだわりがあります。市販の墨汁は仕事にはつかえません。書道用の(高級な)墨を使用し、硯で墨の濃さを調整しながら作業します。
測定はより高い精度で行う為、測定器より繊細な作業が必要です。測定の作業で製品の容量の精度が決まります。どのような場合でも正確に精度の良い物を作る事、当たり前の事ですが大変です。でも、やりがいがあります。
正しい作業手順、仕事初めの確認事項を怠らず良い物を作って多くの方に使ってもらいたいと思い作業をしています。
スムーズに作業が出来なかった時は、必ず出来なかった理由、反省点などを記録し次回の作業に生かし、早く納品できるように努めています。
駒込ピペット目盛り線印刷の改善を行いました。印刷機のローラー数を増やし、固定する事で機械調整を減らす改善をしました。その結果生産性向上に加えて、生産数を増やす事が出来、印刷不良も減らす事が出来きました。この時は、協力して貰った方と共に達成感を感じています。

今後の展望

職歴は長くなりましたが、特注品でまだやった事が無い測定が沢山あります。出会った事のない物の測定を手掛けたいです。
また、知識的な事など自分の未熟な部分を強化出来たらと思っています。

若い人に向けて一言

年齢に関係なく色んな事にチャレンジ出来ます。前向きにプラス思考で頑張っていますので物作りの楽しさを一緒に頑張りましょう。