みやま事業所

高木さん

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高校卒業後入社して9年目になりました。
溶けてゆく硝子の発する色の変化が美しいと思えたり硝子加工の難しさに悩んだりしながら、この仕事の奥深さに気付く今日この頃です。

仕事の内容

主にメスフラスコの容量にあった径のガラス管を決まった長さに切り自動ツール機で口元の部分の成形加工を行う仕事をしています。

仕事へのこだわり、仕事のむずかしさ、達成感など感じたこと

径や肉厚の違うガラス管を容量によって使い分けているので、段取り時の芯合わせや火力の調節次第でリップの肉の溜まり方やストッパーの高さが違ってくるので安定して流せるように心がけています。
特にメスフラスコの、5・10mlなどの小容量のものを安定させるのが難しく今でも苦戦することもあります。バーナーの角度を調節するなどして加工が上手く行くと、とても達成感を感じます。

入社してすぐの仕事に対する気持ちと、現在の気持ちで変わったこと

入社して1ヶ月くらいで全く機械の知識もないまま、ツール機2台と自動旋盤機を任され、自分はこんな機械をまわしていけるのか毎日不安だらけでしたが、先輩方から丁寧に説明して頂いたおかげもあり、今では1人でまわせるようになり時間にも気持にも余裕が持てるようになりました。

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